佐賀市議会 2020-09-25 令和 2年 9月定例会−09月25日-08号
早津江川河道に堆積した土砂が除去されるまで本市が行った対策等について概要を時系列でお答えさせていただきますと、まず、7月21日に佐賀県有明海漁業協同組合南川副支所、大詫間支所、早津江支所から、戸ヶ里漁港戸ヶ里地区の早津江川河道部と戸ヶ里漁港大詫間地区の川副大橋上流部、下流部に、大量の土砂が堆積しているとの連絡があり、本市の水産振興課職員が現地で堆積状況を確認いたしました。
早津江川河道に堆積した土砂が除去されるまで本市が行った対策等について概要を時系列でお答えさせていただきますと、まず、7月21日に佐賀県有明海漁業協同組合南川副支所、大詫間支所、早津江支所から、戸ヶ里漁港戸ヶ里地区の早津江川河道部と戸ヶ里漁港大詫間地区の川副大橋上流部、下流部に、大量の土砂が堆積しているとの連絡があり、本市の水産振興課職員が現地で堆積状況を確認いたしました。
その後、同年8月9日には防衛省による有明海漁協本所への説明がなされ、同年9月からは九州防衛局による有明海漁協各支所への説明がなされており、先月、5月29日には地元の地権者が多い南川副支所、6月3日には早津江支所で説明が行われ、全15支所の説明が終わったところであります。また、説明会には佐賀県も同席しているようで、佐賀市は蚊帳の外に置かれたようなというふうに思っているところでございます。
既に南川副、大詫間、早津江支所が反対を表明し、広江支所も反対の声が多いと報道をされているわけです。したがいまして、既に地権者や漁業者の意向は表明されていると言ってもいいわけであります。
佐賀市管内漁協8支所の内訳を申しますと、佐賀市支所89%、久保田町支所66%、広江支所58%、東与賀町支所55%、諸富町支所45%、南川副支所40%、早津江支所15%、大詫間支所13%となっております。